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地域活動支援センターひなた(陽)から茅の輪くぐりへ行ってきました。

6月の終わりに伊和志津神社で行われた茅の輪くぐりに行って来ました。毎年行われる厄払いの行事で「夏越大祓」「夏越の祓」とも言われるそうです。茅の輪は茅(ちがや)という草で編んだ輪の事で、直径数メートルの輪を作り、これをくぐる事で心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するものです。

利用者さんの中には初めての方もおられ「何回くぐるの?」「どっちから回るの?」など会話も飛び交って楽しんでおられました。
くぐり終わると、人形の形に切った紙に氏名、年齢を書き、体の気になる個所を人形で撫でて息を3回吹きかけて奉納しお参りをしました。

こういった行事はなかなか自分で行く機会が少ないのかもしれません。
天気も良く、色々と会話をしながら歩く時間も有意義な時間となりました。
歩ける距離に、伝統ある行事が経験できる場所があって、本当に良いなと感じます。

お散歩コースでよく行く伊和志津神社、行くたびにいろいろな顔を見せてくれる素敵な神社です。